当院について OVERVIEW

059-227-0207

基本理念

介護保険制度の実施に伴い、私たちを取り巻く環境の変化には著しいものがあります。そして高齢化社会への変貌の中で、医療に対しての要望がますます高度化、多様化しております。 これらの変化の中でより正確な診断と的確な治療、そして温かい看護と介護これら医療の無限の可能性を信じ、携わる私ども‘若葉病院’にとっての大切な責務と考えております。

当院の特徴・役割

若葉病院は、病床数130床を有し、
津市の地域医療にとって重要な役割を
担っております。

※一般病床:50床、回復期リハビリテーション病床:45床、
療養型病床:35床

積極的に救急患者様の
受け入れを行っています

医療崩壊(特に救急医療)が問題となっている昨今、
当院では可能な限りの救急患者様の受け入れに努力しております。
外来・入院患者様の急性期疾患に対応するため、
1.5テスラMRI、マルチCT装置、
デジタル血管撮影装置など新しい医療設備を完備し、
回復期にはリハビリテーションにて患者様のサポートを行い、
介護分野では在宅支援を行っております。

病棟では急性期病床に加え、療養型病床も併設し長期療養環境も充実しました。皆様の信頼にお応えし、地域に密着した安心できる良質な医療・介護サービスを提供できるよう、心がけていきたいと思います。
また、ご高齢で在宅復帰を目指す患者様や看護を必要とされる患者様など、これらの方々、またその家族様方の要望に沿った医療・介護支援を継続して提供できる環境を整備することも重要な役割と考えております。

院長挨拶

若葉病院は、急性期病床、回復期リハビリテーション病床、療養型病床からなる病床数130床の中規模病院です。当院は、新しいCT、MRIをはじめ、カプセル内視鏡など、他の総合病院に引けを取らない医療設備を有しており、地域医療の中核的病院に成りえると信じております。しかしながら、質の高い医療、看護、ケア、入院環境が、当院において十分に患者様に提供できているかというと、まだまだ、至らない点が多々あると認識しております。
一歩ずつではありますが、津地区の地域医療にとって不可欠な存在になるよう、スタッフ一同、精進していく所存です。三重大学付属病院や名張市立病院など外部協力病院の指導も得て、よりよい医療を提供できるように、また、患者様、ご家族様に心の底から「ありがとう」と言っていただける医療、看護、支援を提供できるよう、日々努力していきたいと考えております。地域住民の皆様から、「困ったら、若葉」「またかかりたい」と思っていただけるような、頼られる地域医療を提供できるように目指していく所存です。今後も若葉病院をよろしくお願い申し上げます。

院長 井口 普敬

患者様へのご案内
(保険医療機関における書面掲示)

  • 医療情報取得加算
    当院は、オンライン確認を行う体制を整え、質の高い診療を実施するために十分な情報を取得し、および活用して診療を行っております。当院では「マイナンバーカード」の健康保険証利用を促進しております。
  • 明細書発行について
    当院は、明細書を患者様に無償で交付しております。
  • 感染対策向上加算3
    院内に感染制御のチームを設置し、最新のエビデンスに基づいたマニュアルを使用し定期的に院内感染防止対策の研修及び新興感染症の発生等を想定した訓練を行っています。
  • 後発医薬品使用体制加算
    後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を積極的に行っています。後発医薬品(ジェネリック医薬品)は新薬と同じ有効成分で作られており、効能や安全性が同じであると認められた医薬品です。
    順次変更させていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。