外科 SURGERY

059-227-0207

外科

大学病院と連携した治療を
行っています

若葉病院は、三重大学消化管外科の後方病院になっております。術後患者様の定期フォローアップや外来補助化学療法(抗癌剤治療)も行っています。
また、入院での化学療法の導入や終末期患者様の治療も大学スタッフと連携を密に取り、患者様の治療・ケアを行っています。
上部(食道・胃・十二指腸)・下部(大腸)消化管内視鏡、カプセル内視鏡も担当しています。
適時、開腹手術、腹腔鏡手術を行っています。

消化器癌・大腸肛疾患の
セカンドオピニオン外来

当院では、三重大学楠正人名誉教授(当院最高顧問)による週1回のセカンドオピニオン外来を行っています。
他の医療機関での診療内容や治療方法に関して、別の観点から参考となる情報や意見を提供させていただきます。

受診方法

  1. 1.現在受診中の医師が紹介状を記入
  2. 2.1をお持ちの上で、当院外来に電話にてご予約を頂きます。
  3. 3.来院時に申込書・同意書をそれぞれ記入してください。

相談費用:保険適用外となります。1回につき11,000円(税込)を申し受けます。
お支払い方法:現金のみ。会計窓口にてお支払いください。

※セカンドオピニオン報告書は必要に応じ、受診中の主治医に提示する場合があります。本院への通院などを誘導するものではありません。治療行為は行わず、直接医師を紹介することは有りません。

手術について

当科では、鼠径ヘルニア、胆嚢摘出術、虫垂切除術などの一般外科から胃癌、大腸癌などの悪性腫瘍の手術も行っています。
低侵襲手術である腹腔鏡手術にも対応しています(日本内視鏡外科学会技術認定医:大井正貴先生の支援を頂いています)。
また、気管切開術、胃瘻造設術(内視鏡的造設若しくは開腹術)、リザーバ植え込み術は、適時行うことが可能です。
常に、三重大学病院消化管外科と連絡を取りつつ、症例検討を行っています。
当院で対応困難な症例については、速やかに大学病院への紹介・転院を行っています。まだまだ症例数は少ないですが、少しずつ症例を増やせるよう努力をしています。

入院診療

手術や化学療法(抗癌剤治療)を要する患者様を診療します。
また、三重大学消化管外科の後方ベッド(大学病院が満床である場合や、大学病院での術後長期入院が見込まれる患者様などを受け入れること)の役割も担っております。
現在、下部消化管及び上部消化管チーフが週1回必ず、病棟回診を行っています。
また、楠教授の病棟回診を月1回実施しています。当院は、回復期リハビリテーション病棟を有しており、術後、十分な日常生活能力の回復が得られない(筋力が落ちて長く歩けない、食事が十分に摂れないなど)患者様が安心して自宅復帰出来るよう術後リハビリテーションも可能です。

当院の業績

学会発表

■2008年
集学的治療により閉鎖しえた多発小腸皮膚瘻の1例
三枝 晋、山村 剛司、川本 文、渡部 秀樹、田中 光司、小林 美奈子、井上 靖浩、三木 誓雄、楠 正人
第63回日本大腸肛門病学会学術集会
3Dアンギオグラフィーが術前診断に有用であった左卵巣静脈由来平滑筋肉腫の1例
今岡 裕基、三枝 晋、大井 正貴、井上 靖浩、志村 匡信、橋本 清、小林 美奈子、毛利 靖彦、楠 正人
■2013年
第75回日本臨床外科学会総会
腸重積を呈した直腸S状結腸部癌の一例
今岡 裕基、三枝 晋、大井 正貴、井上 靖浩、志村 匡信、小林 美奈子、毛利 靖彦、楠 正人
第281回三重外科集談会
当院における医療・介護関連肺炎(NHCAP)高リスク患者の喀痰培養分離菌及び耐性菌の現状
三枝 晋
■2014年
第23回適正抗菌化学療法研究会
腹膜播種に伴う腸閉塞との鑑別に難渋した膠原病関連偽性腸閉塞の一例
浦谷 亮、井上 靖浩、沖 哲、今岡 裕基、藤川 裕之、廣純 一郎、三枝 晋、問山 裕二、小林 美奈子、毛利 靖彦、楠 正人
第288回東海外科学会
腹腔鏡下手術を施行した回腸狭窄によるカプセル内視鏡滞留の1例
今岡 裕基、三枝 晋、大井 正貴、志村 匡信、井上 靖浩、楠 正人
第76回日本臨床外科学会総会
維持透析患者に発症したAortoduodenal syndromeの1例
今岡 裕基、三枝 晋、大井 正貴、浦谷 亮、小林 美奈子、井上 靖浩、楠 正人
第283回三重外科集談会

和文論文

  • ■地域医療連携活用により治癒し得た直腸癌術後化学療法施行中の創傷治癒遅延の1例
    吉田 和枝、薮木 彩子、林 智世、沖上 正人、岩田 崇、井上 靖浩、楠 正人、三枝 晋
    東海ストーマ会誌 33 (1) p1-4, 2013
  • ■腹腔鏡下手術を施行した回腸狭窄によるカプセル内視鏡滞留の1例
    三枝 晋、大井 正貴、今岡 裕基、志村 匡信、井上 靖浩、楠 正人
    日本臨床外科学会雑誌75 (5), p1320-1323, 2014

英文論文

  • ■Efficacy of administration of coagulation factor XIII with definaitive surgery for multiple intractable enterocutaneous fistulae in a patient with decreased factor XIII activity
    Saigusa S, Yamamura T, Tanaka K, Ohi M, Kawamoto A, Kobayashi M, Inoue Y, Kusunoki M.
    BMJ Case Rep. 2011 Mar 15;2011. doi:pii: bcr0920103342. 10.1136/bcr.09.2010.3342.
  • ■Preoperative diagnosis by three-dimensional angiography of a leiomyosarcoma arising from the left ovarian vein
    Saigusa S, Ohi M, Inoue Y, Kusunoki M.
    BMJ Case Rep. 2013 Apr 16;2013. doi:pii: bcr2013008823. 10.1136/bcr-2013-008823.
  • ■ntussusception of Rectosigmoid Colon Cancer Mimicking a Pedunculated Tumor
    Susumu Saigusa, Masaki Ohi, Hiroki Imaoka, Tadanobu Shimura,  Yasuhiko Inoue, Masato Kusunoki
    Case Rep Surg. Volume 2014(2014), Article ID 696403 DOI:10.1155/2014/696403
  • ■Unawareness of a prolonged retained capsule endoscopy: the importance of careful follow-up and cooperation between medical institutions
    Susumu Saigusa, Masaki Ohi, Hiroki Imaoka, Tadanobu Shimura, Ryo Uratani, Yasuhiro Inoue, Masato Kusunoki
    Case Rep Gastrointest Med. Volume 2014(2014), Article ID 909360 DOI: 10.1155/2014/909360
  • ■Aortoduodenal syndrome in a patient receiving maintenance hemodialysis
    Susumu Saigusa, Masaki Ohi, Hiroki Imaoka, Yasuhiro Inoue
    BMJ Case Rep. 2014